マンガの話 ダイの大冒険編(ネタバレを含みます)
こんばんはー!
サッカー大好き!
乃木坂イチのアスリート!
ゆいちゃんこと、渡辺唯です。
以前にドラゴンボールの話をブログでさせて頂いて反響を頂きましたので、
今日は好きなマンガについてのお話第2弾です。
正式名称は『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』と言いまして、
ゲームのドラゴンクエストの世界感を持ったマンガです。
といっても、ほぼ呪文やモンスターの設定だけで、
登場人物やストーリーには関連性はありません。
週刊少年ジャンプで1989年第45号~1996年第52号まで連載されていました。
ドラゴンボール同様、私が生まれた頃には終わっていた作品ですが、
ジャンププラチナ期を代表する名作です。
そんなダイの大冒険から紹介するのはコチラ!
「ポップの名場面ベスト3!」
ポップというのは主人公ダイの親友で兄弟子の魔法使いの少年です。
超人的な強さや正義感を持つダイと比べて、
強敵に会ったら仲間を置いてすぐ逃げちゃう臆病者です。
だからこそ、もがいて悩んで成長する姿は全読者の共感を生みます。
ポップは第2の主人公と言っても過言ではないでしょう。
ポップを名シーンで振り返りながら紹介していきましょう!
人物説明までしてくと、とてつもなく長くなるので割愛しました。
(途中まで書いてたけど長すぎたので…)
では、1つ目(今回順位はつけてません。)
▼ひとかけらの勇気!の巻(JC3巻)
百獣魔団長のクロコダインと戦うことになったダイ一行。
しかしポップは敵が怖くてダイを見捨てて逃げ出してしまいます。
そんな姿にアバンの弟子としてショックを受け涙するマァム。
マァムはポップを置いてダイの元に駆けつけますが、
人質も取られていて苦戦します。
一方ポップは逃げ出した自分に対して何度も言い訳する自問自答。
そこに現れたのは、ニセ勇者一行の魔法使いのおじいちゃん。
水晶玉でダイ達のピンチを見せてくれます。
「なんとかしてえ…!なんとか…してやりたいけど…おれ一人の力じゃ………!!」
自分が情けなくて悔しくて涙するポップ。
自分に言い訳するのはホントは駆けつけてやりたい気持ちがあるからですよね。
そこに声をかける魔法使い。
「勇者とは勇気ある者ッ!」
「そして真の勇気とは打算なきものっ!!」
「相手の強さによって出したりひっこめたりするのは本当の勇気じゃなぁい!!!」
「なんてな…ワシのセリフじゃないぞワシに魔法を教えてくれた師匠がいつも言っとった言葉じゃ」
「…ワシもな 若い頃は正義の魔法使いになりたくって修行しとったんじゃよ
だけどあかんかった…自分より強い怪物に出会うと…どうしてもふんばれなくてのぉ…
仲間を見捨てて逃げるなんてザラじゃった…
おかげで今はこんな有様じゃ…」
「おまえさんを見とると昔の自分を見とるようで放っておけん気になってしまってのぉ………」
「さあ早く行けっ 胸に勇気のかけらがひと粒でも残っているうちに…!
小悪党にゃあなりたくなかろう…?」
この言葉でダイの元へ駆けつけるポップ。
だが力の差は歴然。
そこでポップは咄嗟の閃きで魔法の杖を砕いて魔法陣を作って、
アバン先生の見よう見まねで結界魔法を完成させて人質のブラスじいちゃんを救います。
この咄嗟の機転とセンスが素晴らしいんですよ。
そんなポップにクロコダインが問います。
「…貴様…ダイのために生命をすてる覚悟だったのか……!?」
「そんなカッコイイもんじゃねえよ―――
で…でもよおれにだってプライドってもんがあるんだ
仲間を見捨てて自分だけぬくぬくと生きてるなんて…
死ぬよりカッコ悪りィやって…そう思っただけさ…」
この言葉がクロコダインの中の武人の心を揺さぶる。
そして、復活したダイによってクロコダインは倒されましたとさ。
はい、というわけで逃げ出しポップの象徴とも言える序盤のシーンですね。
逃げ出しちゃうってのはネガティブな印象がやっぱ強くなるんですけど、
このシーンだけ見ても「なんとかしてえ」って気持ちと
「自分の力じゃどうにもならない」っていう判断の間で揺れてるのが分かりますよね。
これは後に出てくる師匠マトリフの言葉
「魔法使いってのは、つねにパーティーで一番クールでなけりゃならねえんだ。」
という言葉に繋がります。
逃げるという判断は時には最良の選択なこともあるんですよね。
今回のケースは“仲間を見捨てて”ってところが問題なわけで。
ポップの要素をふんだんに含んだシーンでした。
ここでお知らせです。
1つ目で絶望的に長くなってしまったので、
紹介するシーン2つにします。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
また機会があれば紹介したいです。(TmT)ウゥゥ・・・
では、2つ目
▼その人の名は…!!の巻(JC26巻)
大魔王バーンがいる城には結界が張られていて、乗込むためには、
大破邪呪文ミナカトールを唱えなければいけない。
ミナカトールを唱えるためには、アバンの使徒5人の力が必要。
しかしポップだけ、アバンの使徒の証、アバンのしるしが光らない…。
古文書を調べて五つの力とは、
勇気・慈愛・闘志・正義とあと1つだが、
最後の1つだけがかすれて読めなかった。
「勇気ってのはダイだろうしマァムは慈愛に決まってる
正義はレオナ…闘志ってのはヒュンケルのためにあるような言葉だ」
結局、自分の力は分からず、アバンのしるしは1度も光らないまま決戦当日を迎える。
ぶっつけ本番でアバンのしるしが光ることに賭けたポップ。
しかし無情にも、アバンのしるしは光らなかった・・・。
自分がミナカトールを完成させられないせいで、
魔法陣を守ろうとしている仲間たちが傷ついていく。
耐え切れず、逃げ出そうとしたポップ。
その瞬間を狙ったザボエラの攻撃。
それに気づいたメルルは、自らの身を盾にしてポップを守る。
「おれの代わりにくらうこたあねえだろうがっ!!!」
というポップにレオナ姫が言い放つ。
「マァムも鈍感だけど…キミも相当なものよっ!!!―――
…彼女はね!キミが好きなのよっ!!!」
メルルが応える。
「…ひどい…姫さま…いつか自分で言うつもりだったのに…
……うそ…うそです…
きっと…一生言えなかった 私…勇気がないから…」
ポップへの想いを語るメルル。そして、
「私の…最後のお願いを聞いて
……答えのわかっている…いじわるなお願い……
あなたの……好きな人の名前を言って…!!
―――そして……私を…あきらめさせて…!」
「…ご…ごめんよ…メルル…おっ…おれはっ…」
メルルの勇気に応えるポップ。
「マァムが好きなんだよおおっ!!!!」
その瞬間に輝くアバンのしるし。
「そうかっ!!おっ…おれの力はっ!!!
…勇気…だったんだ!!!」
はい、このシーンですね。
メルルの勇気に触発されて、
ポップの中のひと粒の勇気が覚醒するシーンです。
気付きました?
3巻の時から振ってるんですよ。ポップ=勇気って。
ホント全37巻全部繋がってる!
三条作品の凄さですよねー!
この他にも色んなキャラクターが皆良い仕事するんですよ。
ポップだけでも
「竜騎衆に単騎特攻」のシーンとか、
「おれの冒険は…ここまでだぜ…!!」とか、
「まぶしく燃えて生き抜いてやるっ!!」とか、
まだまだ紹介したいシーンは山ほどあるけど、
またいつか。
まだダイの大冒険読んだことない人は是非読んでみてね。
まいまいが偉人の格言紹介してるけど、
マンガにも泣ける格言いっぱいあるなーっと思ったので、
今度まいまいに教えてあげよう(≡^∇^≡)
私、このブログ書きながら何回も泣いちゃったもんね。
ではでは長くなりましたが、今日はこの辺で。
読んでくれてありがとう。
バイッ!